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資料を読み込むだけ!GoogleのAIツール「NotebookLM」
資料を読み解く!GoogleのAIツール「NotebookLM」
必要な情報、すぐに見つけられていますか?
「会議の資料が多すぎて、全部読めていない」
「必要な情報がどこにあるか、探すのが大変」
「資料をまとめる作業に時間がかかりすぎる」
こんな経験、ありませんか。
そんな悩みを解決してくれるのが、Googleが開発したAIツール「NotebookLM」です。資料を読み込ませるだけで、AIが中身を読み解いて質問に答えてくれたり、内容をまとめてくれたりします。
普通のAIは学習データ全体をもとに回答しますが、NotebookLMは自分がアップロードした資料だけを見て回答します。自分で用意した資料が情報源なので、見当違いな回答が少なく、安心して使えます。
※本記事は2026年3月時点の情報です。
NotebookLMでできること
NotebookLMの画面全体です。左から資料・チャット・変換機能が並んでいます

NotebookLMの使い方はシンプルです。まず資料を取り込んで、AIに質問したりまとめてもらったり、
スライドや音声など好きな形で活用できます。それぞれ詳しく見ていきましょう。
資料の取り込み方
資料の取り込み画面です

取り込める資料の形式はさまざまです。
• ドライブ:GoogleドキュメントやGoogleスライドを直接取り込めます
• ファイルをアップロード:PDFや音声ファイルなどをアップロードできます
• コピーしたテキスト:テキストをそのまま貼り付けて取り込めます
• YouTube:動画のURLを入力すると内容を解析してくれます
• ウェブで新しいソースを検索:キーワードを入力するだけで、関連するウェブサイトを探してノートに追加できます
質問・要約・引用箇所の確認

質問への回答画面です。引用箇所が番号で表示されます。
読み込んだ資料に対して、自由に質問できます。
「この内容を簡単にまとめて」「〇〇についてどこに書いてある?」といった質問にも答えてくれます。
回答には根拠となる部分が表示されるので、「本当にそう書いてある?」とすぐ確認できます。
資料をいろいろな形に変換できる

変換機能の一覧画面です。9種類の形式で作成できます。
読み込んだ資料をもとに、さまざまな形式で作成できます。
- • 音声解説:2人の会話形式で資料の内容をまとめた音声を作成できます。通勤中や移動中に聞きながら内容を頭に入れられます
- • スライド資料:プレゼン用のスライドを作成できます
- • 動画解説:動画形式で内容を説明してくれます。パッと全体像をつかみたいときに便利です
- • マインドマップ:資料の内容をキーワードや図で視覚的に整理したマインドマップを作成できます
- • レポート:資料の大事なポイントをまとめたレポートをワンクリックで作成できます
- • フラッシュカード:単語帳形式の学習カードを作成できます
- • クイズ:資料の内容をもとにクイズを作成できます。試験対策や勉強にも使えます
- • インフォグラフィック:情報を絵や図でわかりやすくまとめた画像を作成できます
- • Data Table(データ表):資料内の情報を表形式に整理したデータ表を作成できます
プランの種類
NotebookLMは無料から使い始められます。プランは4種類あり、プランが上がるにつれて読み込める資料の数や、AIを使える回数が増えます。
無料の標準版では1つのノートに最大50件、Plusでは100件、Proでは300件、一番上のUltraでは600件まで読み込めます。
料金や詳細は公式サイト(https://notebooklm.google/plans)でご確認ください。
使う前に知っておきたいこと
アップロードしたデータの扱いについて
読み込んだ資料は、基本的にAIの学習には使用されません。ただし、サービス改善のためにフィードバック(感想や評価)を送った場合は、その内容が確認されることがあります。社内の機密情報を扱う場合は、会社のルールに従ってご利用ください。
回答内容は必ず確認を
精度はとても高いですが、AIの回答が必ず正しいとは限りません。大事な判断をするときは、表示される引用箇所から元の資料を確認する習慣をつけておくと安心です。
まとめ
NotebookLMは、手元の資料をAIが読み解いてくれる、情報整理にとても便利なツールです。Googleアカウントがあれば無料で始められますので、まずは身近な資料を読み込ませて使ってみてください。
※本記事は特定のサービスを推奨するものではなく、情報提供を目的とした紹介記事です。導入の際は、自社の運用ルールや目的に合わせてご検討ください。
※最新の機能や仕様については、公式サイトでご確認ください。
※NotebookLMはGoogle LLCの商標です。
備考欄
引用元
記事情報
CreationDate
2026.04.10
Category
SubCategories
Author
DXチーム そら